【CADデータ変換】DXFの概要を解説!ガーバー・メタルマスクへのデータ変換なら
CADファイルを開くためには互換性が必要であり、トラブルを避けるためにも、必要に応じてファイル形式を変換しなければなりません。共通フォーマットであるDXFは、CADデータとして広く用いられています。
そもそもDXFとは?ガーバー・メタルマスクへの変換もお任せ
ガーバーデータは、プリント基板やメタルマスクの製造の際に必要となるデータです。また、プリント基板業界で標準的に使われているフォーマットでもあります。
広く普及しているCADデータの一つに挙げられるのが、「DXF」です。メタルマスク製造にあたっても、DXFデータからの作成に対応している業者もあります。また、DXFを読み込み、ガーバーデータに変換して出力したいケースもあるかもしれません。
とはいえ、「そもそもDXFが何かよくわからない」、「なぜデータの変換が必要になるのかわからない」方もいるのではないでしょうか。こちらでは、押さえておきたいポイントを解説します。
DXFとは
DXFとは、CADでよく用いられるファイル形式の一つです。Autodesk社が開発したCADソフト「AutoCAD」で作成した図面を保存するときに利用されています。
DXFデータは機械系CADでの共通フォーマットなので、電子系CADでは使用される用途が限られる点が特徴です。複雑な基板外形や、筐体(ケース)にピッタリと合った基板外形を電子系CADで描くこともできますが、手間が増えてしまいます。
機械系CADで筐体(ケース)を描いた際に基板外形や取り付け穴位置も描き、DXFにて出力を行い、出力された基板外形のDXFデータを電子系CADに取り込むことで、複雑な基板外形でも正確かつ簡単に電子系CADで表現できるのです。
ファイル形式とは
ファイル形式とは、パソコンやタブレット、スマートフォンなどのデバイスを通して扱うデータの種類のことです。その種類は多岐にわたり、ファイルごとに保存や記録を行うときのルールが存在します。
ファイルの種類を識別するための文字のことを「拡張子」といいます。具体的には、ファイル末尾にあるピリオド(ドット)の右側に記載された英数字1~4文字のことです。
代表的なファイルとその拡張子は、次の通りです。
- Word:docx
- PowerPoint:pptx
- Excel:xlsx
- PDF:pdf
DXFも、これらの拡張子の一つです。拡張子を確認すれば、ファイルの中身がどのような種類であるかを判別できます。
互換性を考慮する必要がある
例えば、PowerPointで作成した資料をWordで開いて中身のチェックを行うことはできません。それと同じように、AutoCADで作成したデータをほかのCADで開くためには、AutoCADとCADの互換性を考慮する必要があります。
互換性とは機能の共有性を示す言葉で、共通フォーマットに保持している情報を書き直しても動くかどうかを意味しています。CADデータにおいて、この「互換性」は非常に大切なポイントです。
例えばAutoCADの場合、別のファイル形式であるDWGでも保存できます。しかし、CADでも問題なくファイルを開けるようにするためには、共通フォーマットであるDXFへの変換が必要なのです。
様々なCADソフトが存在する中で、必ずしも取引先と同じソフトを使っているとは限りません。拡張子の互換性に関連するトラブルを避け、スムーズにデータをやり取りするためには、ファイル形式の変換が求められます。
DXFデータを他のCADソフトで利用したり、またその逆を行ったりする場合にデータ変換が行われていれば、設計の作業効率が向上するのです。
また、同じAutoCADであっても、バージョンが異なるとデータを開くことができないケースもあります。その点、データ互換を目的に開発されたDXFには、バージョンが異なる部分を飛ばして表示できる特徴があります。そのため、DXFはCADデータとして広く利用されています。
ニソールでは、基板設計とともに基板ソフト開発も手がけております。豊富な知識と経験を活かして、データ変換や最終的な検証まで対応できる点が強みです。ガーバー・メタルマスクなどの変換についてお困りでしたら、お気軽にご相談ください。
ガーバーデータ変換はニソールにお任せください
ファイルを開くには、「互換性」を考慮する必要があります。例えば、AutoCADの場合、DWGのままではCADでファイルを開けません。また、同じAutoCADであっても、バージョンが異なるとデータを開くことができない可能性もあります。そのため、共通フォーマットであるDXFが広く普及しているのです。
また、ファイルの種類を識別するための文字のことを「拡張子」といいます。CAD拡張子の互換性に関連するトラブルを避けるためには、必要に応じてファイル形式を変換しなければなりません。
データ変換に関するご相談も、ニソールへお問い合わせください。
ニソールでは、基板設計・基板ソフト開発の両方を社内で行っております。そのため、データ変換や最終的な検証など、幅広いサポートを行えることが強みです。
他社のCADデータの変換や、ガーバーデータの変換にも対応しております。ガーバー・メタルマスクの変換にお困りの場合は、ぜひお気軽にお問い合わせください。
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